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事務長採用と事務長代行はどちらが良いのか?
- 2024.10.6 | 代表ブログ
事務長代行サービスの導入を迷っているクリニックとの面談で「事務長採用と事務長代行はどちらが良いのか?」という質問が多いので、事務長を採用しているクライアントや弊社の事務長代行を利用いただいているクライアント(院長)に感想を聞いてみました。
事務長採用か事務長代行で悩んでいる先生の参考になれば幸いです。
◆事務長を採用して良かったことがあれば、教えてください。
・いつも院内に滞在しているので、いつでも相談できる
・診療以外の雑務やスタッフの管理を丸投げしやすい
・妻に事務長を担当してもらっているので、他人よりお金関係の業務を任せやすい
◆事務長を採用して困ったことがあれば、教えてください。
・数字に強い銀行出身の方を事務長として採用してみたが、事務長業務が分からないので、自分(院長)の業務を全然減らせなかった。
・スタッフからの苦情が多い事務長を解雇できずに院内の雰囲気が悪くなったことがある。
・人材紹介経由で採用した事務長が使えずに高額な手数料が無駄になった。
◆弊社の事務長代行サービスを導入して良かったことがあれば、教えてください。
・経験豊富な事務長経験者がチームで支援してくれるので凄く心強い。
・事務長を一人採用するよりもコストを抑えれるので後輩が開業する際にはオススメしたい。
・自分と同じ熱量でクリニックの経営を考えてくれるし、院内の色んな課題を解決してくれるので助かる。
◆弊社の事務長代行サービスを導入して困ったことがあれば、教えてください。
・週5日の訪問が厳しいこと。週5日訪問してほしい先生には向いていないと思う
・訪問日以外はチャットやzoomでのやり取りが発生するので、パソコン操作が苦手な方は厳しいかも。サポートしてもらえるスタッフがいれば問題ないと思う
・院内にいることが少ないので、クレーム対応はできない
弊社の事務長代行サービスは、ルーチン業務より経営改善や事業拡大目的で利用されることが多いです。雑務などのルーチン業務は誰でも対応できますが、クリニックが生き残る為には、診療報酬改定の動向や地域医療構想・医療計画、自院の経営状況・リソース等を踏まえて戦略を立案し、院内のスタッフや地域(医療機関・患者)を巻き込みながら推進する力が必要不可欠です。弊社は、事務長代行サービスのメンバー全員が応用問題に強く、クライアントの5年後、10年後、その先も生き残れるよう先生と一緒に汗を流しながら支援しています。
相談したい内容が明確に決まっていない状態でも面談を希望される先生も多くいらっしゃいます。1時間は無料で面談可能なので、お気軽にお問い合わせください。